学校を開いたら、町が人が風向きが変わった! ~日本初の官民一体学校「武雄花まる学園」の5年間の軌跡
本体価格 | 1400円+税 |
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発売日 | 2019/8/31 |
ページ数 | 184 |
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教育関係者にオススメ 学ぶことができる本 今月のイチオシ ビジネスマンにオススメ |
コミュニティ・スクールは、町おこしの切り札になる!
概要 |
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日本初の官民一体学校「武雄花まる学園」の開始からの5年間を描いた教育系ノンフィクション。「学校」という場所の新たな役割を見出した! |
小中学校の校門が閉じられている光景は、いまやどこでも当たり前になっています。おもに防犯上の理由からですが、このように学校が“閉じられている”状況こそが、まさに日本社会を覆う閉塞感の象徴のように思われます。 |
◎ 主な内容 |
(1章)官民一体教育は何を目指すのか? |
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著者のご紹介
前原匡樹
前原匡樹/まえはら・まさき
武雄市協働コーディネーター&人と学校をつなぐ町おこし先生。
1988年鹿児島県生まれ。鹿児島県立鶴丸高校卒業後、東京大学へ入学。大学時代に「学校と塾の連携」について関心を抱いたこと、大学4年時に花まる学習会と出合い、同塾の教育手法や保護者との関係づくりに感銘を受けたことから、大学卒業後に花まる学習会へ入社。
教室担当者として、1年目より幼稚園年中~小学6年生の子どもまで、年間300人を相手に授業をしながら、入社3年目からは長野県青木村の青木小で月1回開催される「思考力を育む授業」の担当者として、公立小の現場での授業経験を重ねた。
入社4年目、佐賀県武雄市に移り住み、同市との「官民一体型学校」事業に、花まる学習会側の担当者として参画。先生方への研修や、花まるの指導法を生かした授業の実践、教材作成を行いながら、公民館を回って地域・保護者向けにも同事業について説明や懇談を重ね、市内での周知・浸透に努めている。また、「官民一体型学校」事業をきっかけに生まれた、武雄市朝日町にあるNPO「Aスタ」では理事も務め、「子どもも大人も一緒になって楽しめる居場所づくり」をモットーに、町民に交じって活動をしている。著書に『子どもたちが作った問題集 こどモン』(小社刊/編著者のひとり)がある。