アヒルちゃんの夢

 

変化に激しい時代だけど…みんなの素敵な夢をどんどんかなえよう

概要
福岡市長 高島宗一郎さんによる親子へのメッセージ絵本

想像もしないような技術やサービスがでてくる現代で、
子どもたちがどんどん
夢をかなえる未来がきますように。

それを応援したい大人も
一緒に考えてみてください。

福岡市長の高島宗一郎氏が自身の絵で、アントレプレナーシップ教育の絵 本を出版 「発想の転換で、どんな夢もかなえて」親子へのメッセージ

この絵本は、高島市長が文章を考えただけでなく、絵も描いています✨

福岡市長の高島宗一郎氏が自身で作画し文章を書き、『アヒルちゃんの夢』という絵本をスタートアップ元年の2022年12月12日に出版。

あとがきより~高島市長が伝えたかった想い


アヒルちゃんは空を飛ぶことができました。
もし、アヒルちゃんのお父さんが「空を飛ぶなんて危ないので諦めなさい」と言っていたら、夢は叶わなかったでしょう。

また、アヒルちゃんがうんどうの先生の言う事を「真面目に」聞いて羽をバタバタさせていても、根性論を大切にするタヌキチおじいさんの指導にしたがって気合いを叫んでいても、空を飛ぶことは出来なかったはずです。

生き方や価値観は多様になり、今まで私たちが想像もしなかったような技術やサービスも生まれています。ゴールは一つではありませんし、そのゴールにたどり着く選択肢も増えているのが、今の子どもたちを取り巻く社会なのです。
そんな中で、大人である私たち自身が絵本に出てくるうんどうの先生やタヌキチおじいさんになってはいないでしょうか?もし自分がアヒルちゃんのお父さんだったら、子どもの途方もない夢を尊重し、応援できたでしょうか?

子どもたちには正解が1つの問題を解かせる一方で、現実の世の中は正解がないことばかりです。不確実な社会の中で自ら問いを立てる力、実現したい未来に対し、新しい技術なども使いながらさまざまなアプローチを考えてチャレンジする力、思いに共感してもらえる仲間を作るコミュニケーション力を磨く方が、1つの正解を出すことや暗記を頑張ることよりも「生きる力」に繋がると思うのです。

では具体的に、何をどのように変えればいいのでしょうか?それこそアプローチは一つではないし、絶対の正解は無いでしょう。日本の教育を変えるにしても、かなりの時間が掛かります。少なくとも今の子どもたちが大人になるまでの間に大きな変化は望めないでしょう。

私も明確な解決策を示せるわけではありません。だからこそ、せめて「このままでは良くないんだ」というメッセージを、親世代や子どもたちに直接伝えたいと思い、絵本という方法で表現してみました。

この絵本が多くの親子に届き、一緒に考えるきっかけになればと願っています。

 

ママスタの記事ですが、以下URLで24日に公開されております!
https://select.mamastar.jp/760375

 

■書籍概要
書籍名︓ 『アヒルちゃんの夢』
作・絵︓たかしまそういちろう (福岡市長 高島宗一郎)
定価︓ 本体1650円(税込)
対象︓幼児~小学校低学年
判型︓B5判
ページ数︓ 48ページ
発売日︓ 2022年12月12日発売予定
出版社︓ エッセンシャル出版社
URL︓https://www.essential-p.com/2022/11/29/ahiru-chan/

【お問い合わせ先】
社名︓ 株式会社エッセンシャル出版社
所在地︓ 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町7-10 ウインド小伝馬町IIビル6F TEL︓ 03-3527-3735
担当者︓ 小林真弓
E-mail︓ info-ep@essential-p.jp
ホームページ︓ https://www.essential-p.com/

◎ 主な内容

水かきの小さなアヒルちゃん。水かき競争ではいつもビリ。

でも、アヒルちゃんは空を飛ぶという夢があるから、気にしていません。 空を飛ぶという夢をかなえるために、体育の先生に聞いたり、親に聞いたりして、飛ぶ練習をたくさんします。 でも、なかなか飛ぶことはできません。

そしてついに、アヒルちゃんはケガをした先の病院の先生に「アヒルちゃんには空を飛ぶことはできないんだよ」 と教えられ、悲しくなってしまいます。

アヒルちゃんが泣いていると、そこにはスーパーぶーちゃんが登場。 スーパーぶーちゃんの今まで聞いたことがないアドバイスにより、アヒルちゃんはこれまでのやり方を大きく変えて、再び夢に挑戦することになるお話です。 新時代の夢のかなえ方。 夢をかなえるためには、発想の転換が必要であること。 大人こそ、発想の転換が必要であることが学べる絵本です。

著者のご紹介

 
 

高島宗一郎(たかしまそういちろう)

1974年生まれ。大学卒業後はアナウンサーとして朝の情報番組などを担当。

2010年に退社後、36歳で福岡市長選挙に出馬し当選。2014年、2018年、2022年といずれも史上最多得票で再選し現在4期目。

2014年3月、国家戦略特区(スタートアップ特区)を獲得、スタートアップビザをはじめとする規制緩和や制度改革を実現するなど、数々の施策とムーブメントで日本のスタートアップシーンを強力にけん引。福岡市を開業率4年連続日本一に導く。

規制緩和で誘導する都市開発プロジェクト「天神ビッグバン」やMICE、コンテンツ産業振興などの積極的な経済政策で、7年連続で税収過去最高を更新。

一方、借金に依存しない自治体運営や行財政改革に取り組み、12年間で約4273億円の市債残高を縮減。熊本地震の際には積極的な支援活動とSNSによる情報発信などが多方面から評価され、博多駅前道路陥没事故では 1週間での復旧が国内外から注目された。

2017年日本の市長では初めて世界経済フォーラム(スイス・ダボス会議)へ招待される。

教育再生実行会議有識者、デジタル臨時行政調査会構成員、行政改革推進会議構成員、対日直接投資推進会議アドバイザーなど、政府の会議メンバーも歴任し、自治体現場から日本を変える提言に注力。

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