「妊活」の新常識! ミトコンドリアで妊活健康法

 
本体価格 1000円+税
発売日 2019/03/25
ページ数 72
Amazonで購入する

20冊以上購入されたい方は弊社にお問い合わせください。


カテゴリ

タグ・キーワード

 

妊活の新常識は、ズバリ「ミトコンドリアを元気にすること!」

概要
誰も教えてくれなかった“妊活"のキーワード、それは「ミトコンドリア」!  生命の根源に関わる大切な器官で、ほぼすべての生物の細胞に存在、エネルギーを供給するなどの役割を担っています。ミトコンドリアのおかげで卵子は健全に発育し、精子は元気に旅ができるのです。そこで、男女で違う「ミトコンドリアを元気にする方法」や、ミトコンドリアを増やすために必要な生活習慣や食事方法、ミトコンドリアの“天敵"である「ストレス」や「活性酸素」を緩和する「リンパケア」のやり方などをご紹介。ミトコンドリアを切り口にした、これまでになかった「新しい妊活の本」です!

著者の後藤日出夫先生は「分子化学」の研究者です。分子化学というのは、物質を分子レベルで解析し、何がどのような化学反応を起こし、その結果どんなことが起こるのかを解き明かすもので、先生はそれを「人体の仕組み」にも応用されています。

先生は以前、アメリカで研究活動を行なっていました。過酷な研究生活での多大なストレスや食習慣の乱れなどから、数々の生活習慣病を患った経験をお持ちです。そこで、ご自身の研究分野である「分子化学」の視点から病気の原因を究明し、自身が実験台となって改善克服に取り組みました。そして見事にすべての病気を克服したのです。そのポイントは「食事」と「運動」です。

その理論には、現役のお医者さんも一目置いていて、地元の医師とともに、多くの人たちに健康になるためのアドバイスをされています。

さて本書。

誰も指摘してこなかった「妊活のポイントはミトコンドリアを元気にすること!」を提唱、男女別の「ミトコンドリアを元気にする方法」など、イラスト満載でわかりやすくご紹介しています

「これまでいろいろやってみたけど、よい結果が得られなかった」という方は、ぜひミトコンドリアにも目を向けてみてください。先生おススメの「健康ジュース」を飲めば、その効果がすぐに実感できるはずです!

◎ 主な内容

《CONTENTS》
パート1.ミトコンドリアってなに?
 ・ミトコンドリアが「妊活」に果たす役割
パート2.ミトコンドリアを元気にする方法――女性編
 ・不妊症の直接の原因は「冷え」と「自律神経の乱れ」
 ・妊活にプラス! かんたんリンパケア
 ・ミトコンドリアのために注意すること⓵~③
 ・ミトコンドリアにいい「食べもの」 ~ ビタミンB2・D・E、鉄、セロトニン ……ほか
パート3.ミトコンドリアを元気にする方法――男性編
・「テストステロン」と「活性酸素」
・女子は温め、男子は冷やす!
・精子を元気にするために必要な栄養素 ……ほか
パート4.プラスαで元気に――ライフスタイル編
・「油」を見直そう!
・「健康ジュース」で自律神経を整える!
・腸内環境を整える方法 ……ほか
パート5.赤ちゃんをさずかったら……気をつけたいこと
・体によくないものを食べていませんか?
・意外な落とし穴①ひじきと玄米 ②小麦 ③野菜とお魚
・不必要な超音波検査はやめて! ……ほか

お試し読みサンプル画像

画像をクリックすると拡大して表示します。

 
 
 
 
 

著者のご紹介

 

後藤日出夫/ごとうひでお

1946年福岡県生まれ。工学博士、分子化学療法研究所代表。
米国ゼネラルエレクトリック社中央研究所などの施設にて研究活動を行なう。渡米後、体重が2年間で約30㎏増加、BMI値27.5の肥満体となり、糖尿、高脂血症、脂肪肝、高コレステロール血症、高血圧、花粉症、アレルギー性鼻炎、胃炎、十二指腸潰瘍、睡眠時無呼吸症候群、不整脈、逆流性食道炎など、多くの生活習慣病を発症して長く薬漬けの生活を送る。そこで、米国最新医療をもとに各疾患の発症原因とメカニズム、治療方法を分子レベルの化学反応として捉える調査研究を開始、その結果、食の恐ろしさと重要性を痛感、試行錯誤の末、独自の疾病体質改善食事療法にたどり着く。そして数十年におよぶ疾患をすべて自力で完治させた。この体験に基づき、多くの人へ実践の輪を広げ、また指導できる仲間の育成を目的に「分子化学療法研究所」を発足。多くの人が健康で楽しい人生を全うし、それを支える健全で安全な社会環境を築くべく日夜奮闘中。
著書に『アレルギー・炎症誘発体質の真実』(理工図書)、『女性の9割が鉄マグ欠乏症』『女の子のクスリ――健康とキレイのための3つの約束』(共著)、『お医者さんにも読ませたい「片頭痛の治し方」』、『病院治療で糖尿病がよくならない本当の理由』、『脱認知症宣言』(小社刊)がある
Ph.ドクターGの健康塾

こちらも一緒にオススメです