人生で大切なことは全てラグビーが教えてくれる! 子育ても、人生も、ビジネスも、「オフ・ザ・フィールド」が鍵になる!
「ラクビーの本質的な魅力」。
ノーサイドの精神、ワンチーム、多様性のスポーツ、一人一人の誇り、ノブレス・オブリージュ、そしてオフ・ザ・フィールド…
また、ラグビーは「多様性」が花開くスポーツです。「ワンチーム」という言葉がまさにその象徴でもあるのですが、実は、野球でもサッカーでも、世界のトップチームには様々な国と地域から優秀なプレーヤーが集まっているということです。
ラグビーもそれは変わりません。
つまり、多様性とは、「民族とか文化の違う人たちが集まっている」という単純な話ではないということなのです。では、ラグビー独自の多様性とはどういうことなのでしょうか。
ラグビーは1チーム15人という大人数でプレーします。そのため、各選手の役割が比較的はっきりと分かれているのが特徴だといえます。
ところが、ラグビーはちょっと違います。
足が遅くても、体が小さくても、役割が分かれているために活躍することが十分に可能なのです。
見方を変えると、これは「適材適所」ということです。
つまり、企業やコミュニティーの理想にきわめて近いということがいえるのではないでしょうか。
それはまさに、私たちが必要としている「多様性」の一つのスタイルではないでしょうか。
それを教えてくれるのがラグビーなのです。
そして、様々なラグビーの考え方やあり方は、実は、子育てにも活かせることが多いのです。
『どんな個性も活きるスポーツ・ラグビーに学ぶ
オフ・ザ・フィールドの子育て』中竹竜二(著)
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中竹竜二
株式会社チームボックス代表取締役
日本ラグビーフットボール協会理事
1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。
2010年、日本ラグビーフットボール協会「コーチのコーチ」、指導者を指導する立場であるコーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務。
2014年、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックス設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。ほかに、一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟 副理事長 など。
著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』(CCCメディアハウス)など多数。
㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。 |
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