「自分の道を開くための条件」伝説のメンター・大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.64

大久保寛司さんのRADIO「あり方研究室」!

第64回のテーマは「自分の道を開くための条件」です。

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■VOL.64「自分の道を開くための条件」

GUESTは、大貫智也さん。後編です。

こちらからお聞きいただくことができます。↓


これまでの「あり方研究室」の再生リストです。

こちらから、過去のGUESTの対談は全てご覧になれます。

https://youtube.com/playlist?list=PLvUYkPOFnpyS2iLp9MnVMW4DXWfN8TjZn

大久保寛司さんは、長年、日本中のいい会社と呼ばれるありとあらゆる企業を訪問し、その本質を洞察し、その経験を活かして、多くの経営者から師と仰がれ、のべ10万人以上の人の行動を変容させてきた「伝説のメンター」と呼ばれる方です。

2020年以降、これからは「風の時代」になると言われています。

所有から共有へ、ひとりひとりの個性・オリジナルが尊重される世界へなど、「ジャッジしない」「本質的なつながり」の時代が到来するようです。

そして、令和の時代、そしてWithコロナの時代は、「あり方」の時代になっていくと思います。

これまでは、目を外に向けて、社会の中でどう上手くやっていくか、どうしたら、この社会に適合し、成功するかといった「HOW TO=やり方/LIFE STYLE」がフォーカスされ、よりよく成長しながら生きていくという視点が主流でした。

これからは、指を自分に向けて、ありのまま、あるがままの自分とつながって、日々、自分はどうありたいかという「BEING=あり方/LIFE STANCE」をセンターにして、自然に豊かに生きていくという観点にシフトしていくのではないでしょうか。

〜この研究室は、私が皆さんと共に学ばせていただく場です〜大久保寛司

「あり方」について、「教えてほしい」という姿勢ではなく、自分なりに考え、学ぼうとする方は、皆さん、この研究室の研究員です。

共に学んでいきましょう!

今回のGUESTは、個人コンサル、セミナー講師の大貫智也さんです。

大貫智也さんの考える「やる気の本質」とは何か。

「人がやる気になるコミュケーション」を探究されている大貫智也さんと、大久保寛司さんのビジネスのヒントに溢れた、お二人の対話を、是非、ご覧ください。

■大貫智也(おおぬきともや)さん

個人コンサル・セミナー講師

テーマ『やる気はあるけど、うまくいかない人の【きっかけ】になる』

どんな考え方や生き方をすれば、毎日充実して楽しく生きられるのか、自分を認めて生きていていけるのか。

1992年2月28日生まれ。神奈川県横浜生まれ。

2014年4月 株式会社ファミリーマート入社、2014年10月 直営店の店長に就任、2015年4月 新入社員の育成担当に就任、2015年11月 長崎県佐世保市の営業所に ​SV(スーパーバイザー)の見習い・開店トレーナーとして就任 2016年6月、SVに昇格、2016年11月  労働組合の研修で「大久保寛司さん」に出会う、2017年  前期・後期・年間で営業成績九州1位を獲得、全国でも1000人以上の中で、ベスト10位以内に入賞、2018年12月 退職。

退職後は、

・人間関係(職場や家庭)で悩み、苦しんでいる

・組織・チームで成果が上がらない

・「自分にはきっとできない」と自分の可能性にフタをしている

・周りばかりを気にして、挑戦することや本気になることを怖れているなどの悩みを持っている方向けに、「コミュニケーション・人間関係・リーダーシップ・仕事効率化・仕組み化」について、セミナーやワークショップを開催。「人をやる気にしちゃう」生き方をする人を増やし、『毎日が楽しくて、幸せだなー』が口癖の人で溢れる社会にしたい!という想いで活動している。

■大貫智也のサラリーマン時代の話

https://note.com/nukki_0228

VOL.64のRADIOから、一部内容を抜粋してご紹介します。

■VOL.64「自分の道を開くための条件」

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大久保:今はファミリーマートから独立されているんですよね。どんな思いで、独立されたんでしょう?

大貫:僕自身、ファミリーマートでたくさん学ばせていただいて、寛司さんからもたくさん学んだことを通して、ちょっと大袈裟かもしれないですけど、やっぱりサラリーマンという形であいだに挟まっているのが、少し息苦しくなってしまったというのが正直あるのかなと思います。

今日お話した内容ですと、僕はすごいやる気があって、頑張るやつみたいにたぶん聞こえたと思うんですけれども、実際は、ファミリーマートという会社に入るまで、本当にやりたいことも正直なかったですし、ぶっちゃけ、なんとなく生きてきたような人間なんですよ。自信があったかというとそういうわけでもなかったですし。

今、職場とか家庭とか夫婦の方とかも相談に乗っていたりするんですが、そういう身近なコミュニケーションのところをちょっと解消することで、寛司さんが講演でもよくおっしゃっている「幸せな生き方」に近づくような方がたくさん増えていただければという思いで活動しています。

大久保:なるほど。

「大学に行く時は目標を持って」とか「社会に出る時も目標を持って」とか、一般的にはよく言われれますけど、実際はなかなか持てないものですよね。

大貫さんも、大学卒業まで、見事に何も目標を持たないままで生きてきたと。就職の時も「一部上場、大手」これだけが基準であったという中で、「じゃあ、なぜ、大貫さんが今の様になったか?」
ここがすごく大事だと思うんです。

与えられた場で、一生懸命やるということ。やっぱり、これが、何か一つの道を「開いていく」条件なのかなと思うんですよね。

どんなに夢や希望やカッコいいことを言ったって、今与えられた場所で一生懸命やらなくては、道が開けるということはなかなかないんです。

そして、一つの領域に入った時の「こだわり」ですよね。徹底的に勉強してやろう、良いものから学んでいこう、ということが大切なんです。

✴︎「あり方研究室」は、音声でも配信しています。

■「あり方研究室」VOL.64音声配信

大久保寛司(おおくぼかんじ)

「人と経営研究所」所長

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日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。

特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。

著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数。

大久保寛司『あり方で生きる

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■書籍「あり方で生きる」には、章ごとに、大久保寛司さんの音声ナビゲーションが付いています。

「はじめに」「おわりに」の部分は、下記から無料で聴けますので、よろしければ、こちらから、お聴きいただければと思います。

■「あり方で生きる」音声ナビゲーション

✴︎

VOL.64のお話に関連する「あり方で生きる」の中の1項目です。

44「本気であること」

44 本気であること


これまでの「あり方研究室」はこちらから、どうぞ!↓

㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。

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