【オススメ!】1日5分で英語の授業を劇的に変える方法 ⑤
『「訓練」になってはいけない英語モジュール』
- スピード感・テンポ感を取り入れる
- 英語の授業と連動した英単語・表現の選定
- 子どもの実態に合わせ、子ども自身が必要を感じる題材
この3つを軸とするようにしたのです。
機械的に英単語を復唱しても、子どもたちは楽しくもなんともない。
そうはいっても授業は遊びではないので「楽しく」というのは難しい……。
そこで私は、楽しい雰囲気づくりとして、
リズムに乗せて英単語や表現を復唱するようにしてみました。
つまり、スピードとテンポを重視したわけです。
すると教室全体が盛りあがり、
楽しい雰囲気のなかで子どもたちが英語学習を行えるようになっていたのです。
英語モジュールは、1コマの授業と連動させる必要があります。
実際の授業のとき、「これは英語モジュールでやったやつだ!」
と子どもたちにわかる必要があります。
せっかく英語モジュールを学んでいても、それが授業に出てこなければ、
有機的な英語の学習にはならないからです。
英語モジュールの意味を子どもたちが実感できないのなら、
教師にとっても英語モジュールを取り入れる意味は残念ながらないと思っています。
㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。 |
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