【新刊】学校を開いたら、町が人が風向きが変わった!⑧

仕掛け③ 何度も繰り返すから成長を実感できる

毎朝おこなわれる花まるタイムは、

繰り返しおこなわれるからこそ、
子どもたち一人ひとりの小さな成長がまわりからも見えるし、
自分自身でも感じられます

子どもたちの声を紹介します。

私が花まるタイムで頑張ったのは「サボテン」(計算の教材名)です。
計算が苦手でしたが、サボテンを頑張って計算に慣れてきました
花まるタイムのおかげでできるようになったのは、スピード感をもって書くことです。
「あさがお」(書き写しの教材名)では1分台で終わるようになったので速くなったと思います。
これから頑張りたいのは、サボテンで計算を速く終わらせることです。 (5年生女子)

ぼくは花まるタイムで「英語花まる」
(「英単語と英文の音読」、「英語の書き写し」などをおこなう)
を頑張りました。難しかったけど楽しくできたのでよかったです。
英語花まるのチャンツとボキャブラリーは、覚えるのが大変でなかなか覚えきれなかったけど、
取り組んでいるうちに覚えきることができました。
これからも花まるタイムで声を出すところから頑張っていきます。 (6年生男子)

毎朝、花まるタイムで「サボテン」の問題を3分間で解いて、計算が速くなった。
地域の人が声をかけてくれたり、大きな花丸をつけてくれたりして嬉しかったです。(3年生男子)

 

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『学校を開いたら、町が人が風向きが変わった!』
前原匡樹(武雄市協働コーディネーター&人と学校をつなぐ町おこし先生)
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