光文社さんが発行する雑誌『STORY』2020年10月号で

『乳がんと診断されたらすぐに読みたい本』が紹介されました。

記事では、本書の著者・豊増さくらさんを始めとする方々の

体験談を掲載。乳がん予防の啓発となり、

また乳がんの知識を深めることのできる特集となっています。

 

紹介いただいた

本書は、

突然の「乳がん」という診断に驚き、

これからどうなるのかと不安になる―

そんなときに役立つ本が作りたい。

何より“仲間がいる”と思うだけでどれだけ救われるのだろうか？

そんな思いから誕生した本です。

約120名もの、さまざまなタイプやステージ、

治療内容を選択した闘病仲間たちの、治療・生活に関する “本音”を

アンケートに取り、円グラフで分かりやすく紹介しています。

同時に、コメントも掲載しています。

 

例えば円グラフでは…

治療について

治療を受けた病院に決めた理由は何ですか？
気分の落ち込みについて
関節の痛みやこわばりは？
ホルモン療法後の体重の変化は？
一番つらかった副作用は？
etc…

 

日常について
病気のことを誰にまで伝えましたか？
術後、意識して運動してますか？
術後、温泉には行っていますか？
etc…

仕事について
どれくらい休みを取りましたか？
職場で病気のことを公表しましたか？
今後、仕事はどうする？ どうした？
etc…

◇たくさんの声をいただいています。

・仲間を得たような気持ちで治療を乗りえることができた

・医師に落ち着いて質問をし、また受け入れる事が出来た

・やはり、体験に勝るものはないと思った

・勇気をもらった

・明るい文章で、読みやすかった

 

編集も、

「作って本当によかった！」と思う一冊です。

 

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ご紹介くださり、誠にありがとうございました！