AMAZON部門別ベストセラー第1位「全員参画経営」から探る「新しい経営のカタチ」社員の意識改革、全員の声に耳を傾ける!
【ストーリーで聴く企業再生の手法】
〜第2回〜
こんな時代だからこそ、一度立ち止まり、人や組織のあり方を根本的に見直しましょう。
人の能力は配置で変わる!
経営は人を想うことである!
今いる社員で会社を救う!
経営者が今しなければならないこと、新しい”組織の見立て方”、それが「全員参画経営」です。
数百社の企業風土改革、V字回復を実現した「スコラ・コンサルト」。
「神の人材配置」の異名を持つ、明るく豊かに会社を変革させるプロセスデザイナー、初の著書!
「本当の仲間とは こういう女性! 」
ベストセラー『なぜ会社は変われないのか』の著者・柴田昌治氏推薦!
■危機を、組織を変えていくチャンスにするために
現在、企業組織に求められているのは「特定の人が活躍する組織」から
「全員が参画し、状況に合わせて柔軟に対応していく組織」へシフトすること。
時代は大きく変わり始めています。これは、経営・組織・ビジネスだけではなく、日本社会が、みなが参画し、優しさと温かさを生み出していく時代へと変わり始めているからと考えています。本書では、変わっていく時代において、会社が復活するために必要なプロセスを、ストーリーを通してわかりやすく解説しています。
さらに、未来を開拓する「論理性、リーダーシップ、推進力、積極性、決断力」を 発揮しやすい能力を「父性性」、安全安心を担保する「感情、包容力、受容力、柔軟性、共感力」を発揮しやすい能力を「母性性」とし、経営者や組織の内にある2つのバランスに応じて、 会社再建を実現するために必要な新しい価値を創出するフォーメーションづくりのアプローチを紹介しています。
【ポイント1】「父性性」と「母性性」という新しい見立てで組織・事業を観る!
「父性性」と「母性性」という誰もが直感的につかめるキーワードで、経営者自身の内面、組織、事業のバランスを見ていきます。そのことによって、経営者自身が自分のマネジメントを自覚し、バランスを整えることが可能になります。経営者自身が安定すると、偏りのない状態でヒト・モノ・コトを観ることができ、事実が素直に見えてくる。そうすると、真の課題が捉えやすくなるのです。
【ポイント2】「新しい価値」を創出するフォーメーションを、新発想でつくる!
イノベーションは、組み合わせ。事業の中で、必要な新しい価値を具現化する人の組み合わせ=フォーメーションを、「新発想」でつくりだします。
「父性性」と「母性性」の見立てを組織のメンバーにも生かすことで、隠れていた強みや能力が引き出され、仕事で貢献できるフィールドが広がります。活躍できる実感と、真の課題解決に必要な道筋が見えると社員は自ら動き出すのです。
『全員参画経営』簑原麻穂
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