『あり方で生きる』好きな項目ランキング
書籍『あり方で生きる』
好きな項目(ページ)の人気投票をおこないました。
※大久保寛司さんのセミナーに出ている方を対象に投票していただきました。
!!結果発表!!
第3位
41・何を言うかより、誰が言うか
人は正しいことを言われたからといって、受け入れられるわけはありません。
実は何を言うかより、誰が言うかの方が、はるかに大切なのです。
あくまでも自分自身を変えなければいけない、あなた自身が、人から話を聴いてもらえるような存在にならなければいけないということです。
信頼、尊敬している人が言う時、人は初めて話を聴くものです。
第2位
11・指を自分に
人は相手を変えようと思います。相手によくなってほしいと思います。そして、相手にその要求をつきつけます。
人を変えることはできない。しかし、人が変わることはできるということ。
人が変わりたくなる、そのための環境、状況、条件をどうつくるか、ということが大切です。
あくまでも指を自分に向けて、自分の日頃の言動やあり方を振り返ること。
でも、多くの人は手の指10本、足の指10本を相手に向けて、相手に変われと言っています。
でも、相手が自分の望む方向に変わることはなかったのでは?
もし変わったとしても、表面だけ。中が変わっていないのでねじれています。
ねじれは、そのうち元に戻ります。このことからしっかり、学ぶことです。
人を変えることはできないんです、でも、人が変わることはできる。
変わりたくなる思いをつくる。きっかけをつくることです。
変わるきっかけは、相手を変えようとしないで、あなた自身が指を自分に向けて、なぜ相手がそのような言動をとるのか、と自分自身を振り返ることです。
第1位
26・正論では人は動かない
「正しいことを言ったら、正しい結果が生まれるのか?」そうならないことは多くの方が経験されていると思います。
正しいことを言うのは、実は正しくないんです。
もし、相手を理解していれば、信頼関係が根底にあれば、話は別です。
しかし、相手を理解していないところで、正しい指示や指摘をしても、相手が変わることはありません。
何かを変えてもらうために一所懸命相手に正しいことを伝えているのに、相手が変わっていないということは、必ず原因があるのです。
その原因を深く考えることなしに、ただ正論を言っているだけの人が多いんです。
正しいことを語るのではなく、正しい状況をつくること、実現すること、ここに焦点をおいていただきたいのです。
㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。 |
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