「幸せな人に共通する特長」伝説のメンター・大久保寛司’s RADIO「あり方研究室」VOL.75

大久保寛司さんのRADIO「あり方研究室」!

第75回のテーマは「幸せな人に共通する特長」です。

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■VOL.75「幸せな人に共通する特長」

GUESTは、畠山織恵さん。中編です。

こちらからお聞きいただくことができます。↓


これまでの「あり方研究室」の再生リストです。

こちらから、過去のGUESTの対談は全てご覧になれます。

https://youtube.com/playlist?list=PLvUYkPOFnpyS2iLp9MnVMW4DXWfN8TjZn

大久保寛司さんは、長年、日本中のいい会社と呼ばれるありとあらゆる企業を訪問し、その本質を洞察し、その経験を活かして、多くの経営者から師と仰がれ、のべ10万人以上の人の行動を変容させてきた「伝説のメンター」と呼ばれる方です。

2020年以降、これからは「風の時代」になると言われています。

所有から共有へ、ひとりひとりの個性・オリジナルが尊重される世界へなど、「ジャッジしない」「本質的なつながり」の時代が到来するようです。

そして、令和の時代、そしてWithコロナの時代は、「あり方」の時代になっていくと思います。

これまでは、目を外に向けて、社会の中でどう上手くやっていくか、どうしたら、この社会に適合し、成功するかといった「HOW TO=やり方/LIFE STYLE」がフォーカスされ、よりよく成長しながら生きていくという視点が主流でした。

これからは、指を自分に向けて、ありのまま、あるがままの自分とつながって、日々、自分はどうありたいかという「BEING=あり方/LIFE STANCE」をセンターにして、自然に豊かに生きていくという観点にシフトしていくのではないでしょうか。

〜この研究室は、私が皆さんと共に学ばせていただく場です〜大久保寛司

「あり方」について、「教えてほしい」という姿勢ではなく、自分なりに考え、学ぼうとする方は、皆さん、この研究室の研究員です。

共に学んでいきましょう!

今回のGUESTは、畠山織恵さんです。

畠山織恵さんの考える「いのちの共鳴」とは何か。

畠山織恵さんと、大久保寛司さんの「本質的な社会」の洞察に溢れた、お二人の対話を、是非、ご覧ください。

GUESTとして、パーソナルフィロソフィー共育・代表、内田明子さんにもご参加いただきました。

■畠山織恵ーHATAKEYAMA ORIEーさん

【プロフィール】

■一般社団法人HI FIVE 代表理事

■脳性麻痺の長男(1999年生まれ)長女(2009年生まれ)二児の母。

■19歳で長男出産。

■12年間乳幼児能力開発事業に従事。約15,000人の乳幼児保護者教育アドバイザーとして信頼を得る

■2014年退職。某有名進学塾幼児教育科講師を経て、障がい児専門出張療育【ベビママケアprogram】を設立、発育が心配なお子様と親御様に向けた個別療育をスタート

■2015年放課後等児童サービス等支援施設での出張療育スタート

■障がい児を育てる母親に笑顔を届ける為、心理学とファッションスタイリングを組み合わせた「ファッションカウンセリング」が口コミで人気に。1年半で約140名の女性に笑顔と自信をお届けする

■2017年療育事業への依頼が口コミより急増。療育活動へ専念する為、「ファッションカウンセリング」を休業

■2017年1月プログラム改定に合わせ同3月より【GOKAN療育プログラム】へ名称変更。

■2018年6月脳性麻痺長男と共に一般社団法人【HI FIVE】設立

現在は大阪府下を中心に和歌山県等10施設以上での出張療育を実践。

企業研修、講演活動等伝え手としての活動にも力を注いでいる。

一般社団法人HI FIVE

https://hi-five.biz/gokan

VOL.75のRADIOから、一部内容を抜粋してご紹介します。

■VOL.75「幸せな人に共通する特長」

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大久保:最近ですね、よく勉強会やセミナーで、「幸せな人の特長」というのをお話しているんです。幸せな人というのはすごく簡単で、幸せに生きているんですよ。「幸せに生きている」というのは、「人と物と事」に対しての捉え方で、どう捉えるかで、幸不幸が分かれているんです。

だから、イヤな人が出てきたなと思う時に、「イヤだイヤだ」って言うと、悩んで不幸になるけれども、「いやいや、この人のおかげで、今までにない能力を、私は出せるかもしれない」となったら幸せだし、どうしようもない事象に行き詰まったその時に、普通だったら落ち込むのを、「あっ、そういうことか!」と。まさに捉え方なんですよ。

その捉え方如何で、人は幸不幸が決まるんだということを、最近いろいろなところでよくお話しするんです。

織恵さんは、まさにその事例にぴったりですね。

1000人中999人はそう捉えないだろう捉え方をされたんですね。

亮夏さんは、指導者として大学でやっておられますが、その内容について、ちょっとご紹介していただけますか?

畠山:大学で、今は介護系ですね、介護福祉士を目指す学生さん、社会福祉士を目指す学生さん、あと、たまたま、そこに保育科も併設されていて、保育士を目指す学生さんたちに、自分自身と関わることで、要は「障害とはなんぞや?」「介護とはなんぞや?」というところをわかりやすく、学んでいただくんです。

初めは、「うわ、障害ある人や!」というところの出会いから始まって、でも、半年とか1年とかコミュニケーションと関わりを持って、授業を通して、いろいろなことを質問し合ったり、ともにやっていく中で、初めは「障害者、畠山亮夏」という入り口から、最終的には、「畠山亮夏と友だち。でも、亮夏は障害あるね」ぐらいに障害の位置が変わっていくんですね。

「障害者」ではなくて、一人の「人」というところに、学生さんたちの視点が切り替わっていく、これは、じつは、授業の中で教えるのが、先生方はものすごく苦労されるところだったらしいんです。

大久保:知識、情報で教えても教えられないと思いますよ、そこは。

畠山:そうですね。リアルに彼が入る……しかも一時的に入るのではなくて、一つのカリキュラムをずっと年間通して行なっていくというところで、学生さんたち自身も、いろいろな学びがあるようです。

先生方が一番にびっくりされていたのが、今まで授業中は寝ていた学生が主体的にどんどん関わろうとしていく、自分から学びを取りに行こうとなっていくことです。「あの子が……なんだこれは⁉」みたいなことが起こるということに驚かれていました。

(つづく)

畠山織恵さんとの対話は後編に続きます。

大久保寛司(おおくぼかんじ)

「人と経営研究所」所長

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日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。

特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。

著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数。

大久保寛司『あり方で生きる

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■書籍「あり方で生きる」には、章ごとに、大久保寛司さんの音声ナビゲーションが付いています。

「はじめに」「おわりに」の部分は、下記から無料で聴けますので、よろしければ、こちらから、お聴きいただければと思います。

■「あり方で生きる」音声ナビゲーション

✴︎

VOL.74のお話に関連する「あり方で生きる」の中の1項目です。

7「知恵と愛と推進力」


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㈱エッセンシャル出版は、「本質」を共に探求し、共に「創造」していく出版社です。本を真剣につくり続けて20年以上になります。読み捨てられるような本ではなく、なんとなく持ち続けて、何かあった時にふと思い出して、再度、手に取りたくなるような本を作っていきたいと思っています。

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