本日は、エッセンシャル出版社の編集チームが『子育てスイッチ』について、これだけは知ってほしい、ここ推しポイントをお伝えします。
本を買うのはハードルが高いという人もいると思いますが、出版社としては、一冊の本の中で、少なくともここだけはどうしても世の中に広めたい、知ってほしいというポイントがあるのです。
その「ここ推しポイント」を、自社の利益を削ってでもお伝えしようと思います(>_<)!!
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2020年の12月末から西洋占星術の世界では、「風の時代」に入ると言われ、世の中の価値観が変わってくると言われています。
風の時代または水瓶座の時代とも言い替えられますが、水瓶座は、一言で言うと、「個人の世界を超えて多くの他者と分かち合って生きる」世界を意味するサインです。また、西洋占星術では、対の星座とのバランスを取ることも大切であると言われていますが、水瓶座の対の星座は獅子座です。獅子座は「自分自身を輝かすことに専念する。そして結果的に周囲がインスパイアされる」というエネルギーを持っているそうです。
つまり、「自分を輝かすこと=利他の精神に繋がる」というバランスになっていくとより良いのかもしれません。
要するに、子育てで考えると、親が、「自分の個性を輝かすことで、子どもに生きたい生き方を体現してみせる」という価値観も増えてくるのではないかと思います。
つまり、風の時代に大切なのは、おそらく、
子どもに幸せになってもらいたいから、自分自身が幸せになる。
子どもに自由に生きてもらいたいから、自分自身が自由に生きて見せる。
ということです。
一つ目のここ推しポイント・・・「親は子どもの未来」
子育てについて画期的な視点を伝えている、未来歯科のかわべけんじ先生の著書『子育てスイッチ』には、最後のスイッチとして、「子育ては逆さまから考えよう!」というものがあります。
かわべ先生のメッセージは、自分のこと(つまり親自身)を「この子の未来」だと考えて大事にしましょうというものです。まずは、親が元気で幸せであることが、子どもに幸せな未来を示すことになるのです。
子育てに関する本で、「親が元気になるためのポイント」について書かれているものは少ないのではないかと思います。
例えば、今すぐに、具体的にできる方法としては、「1日1回は「パーッ!」と言いながら、スキップして腕を振って歩いてみよう」というスイッチがあります。
このパーッと言う音は、歯が当たらずに大きな口を開けられるというのがポイントです。
そして、小指と薬指を曲げて腕を振ることで、肩甲骨が動くという身体のつくりの理にもかなっているのです。
手相や家相など形のもつパワーという視点から見ても、このスキップをしながら上を向く(下を向かなければOKです)、背筋を伸ばすというで、運気や気持ちが上がるものなのだそうです。
様々な学問を究めた先にたどり着いた、かわべ先生(ちなみに、かわべ先生は手相の本や身長伸ばしダイエットの本も出版されています)だからこその方法です。
「子育てをしていると、家に籠って誰とも話さないまま一日が終わってしまった」という声もよく聞きます。そんな時、家の中で、30秒でもいいので、パーッと言いながら、大きな口を開けて手を振って少し歩いてみてはどうでしょうか。
心の重荷を排除するとか、原因を取り除くといったこととは別にして、このスキップをするだけでも、「心が落ち込めない」という効果があるかもしれません。
二つ目のここ推しポイント・・・「全ては繋がっている」
かわべ先生は、「全てはつながっている、心も体も繋げて見ている」というスタンスで、いろいろな分野に精通された歯医者さんです。(歯科医の分野だけでないものもいろいろとご研究されています)
そんなかわべ先生が書かれた「子育てスイッチ」は、一つ一つのスイッチも、それぞれ、一つの分野や一部分だけから見たアプローチではないのが特徴です。
一部分だけを見てのアドバイスだと、どうしても、一長一短ということが起こり得ます。たとえば、「腸にはいいけど、お口の健康にとっては悪い」というようなことです。
かわべ先生が、この「子育てスイッチ」の中の88のスイッチで提唱しているものはどれも、「心や体、環境や家族など、結果、全体にいい影響を与えるもの」という視点が素晴らしいです。
ですから、88のスイッチの中で、一つのスイッチでもいいので、是非、実際にやってみていただくことで、全てはつながって、巡り巡って、自己改善が促進されていくはずです。
最後のここ推しポイント・・・「「息・食・動・想・環」
かわべ先生の未来歯科には900以上のメソッドがあり、いろいろなトレーニング方法があるのですが、実はそれらのトレーニングでアプローチしているのは全て、「息・食・動・想・環」という5つのポイントに対してです。
息…鼻呼吸
食…食べ方、飲み込みから消化吸収・排泄まで
動…行動や姿勢
想…想い、考え
環…親や友達も含めた人間関係、衣食住など
「息・食・動・想・環」・・・この五つのポイントが、子育てだけでなく、人生を健康に幸せに生きるためのあり方につながっています。
たとえば、先ほどの「親が元気になること」というのは、ここで言うと「環」であり、子どもにとっての「環境」をよくすることでもあるのです。
「子育てスイッチ」は、風の時代の子育ての手法を提示している書籍だと思います。
是非、今までにない、全身を繋げて考える視点を、是非、一人でも多くの方に知っていただきたいです。
↓10月30日の講演会で使用された未来歯科とかわべけんじ先生の紹介動画↓
―未来歯科 川邉研次(Kawabe Kenji)
1953年、愛知県半田市生まれ。歯科医師として、噛み合わせ治療や顎関節治療において、歯を削ることや抜くことに疑問を感じる。自身の交通事故による顎関節症で整体に通うなかで姿勢に着目。その後、数々の試行錯誤の末、世界初の予防歯科システム「姿勢咬合によるメソッド」を開発。削る治療から削らない治療へ、そして薬の臭いの無い歯科医院を目指し活動する。現在は、口腔内にとどまらず、全身疾患の根本的原因を捉えるトレーニング、解決を図るためのセミナーを積極的に行っている。また、20年以上の長きに渡りホワイトニングの研究・セミナーを続けており、これまでに受講した歯科医師数は、のべ1,700名以上、1,500件以上の全国の歯科医院でその技術が導入されている。著書に、「知っておきたい「最新歯科医療」」、「「身長伸ばし」5分間ダイエット」、「かわべ式 願いをかなえるハッピーノート」、「手相を描けば幸せになれる!」など多数。累計約100万部。
2020年、これまで培ってきたメソッドをまとめた『かわべ式 子育てスイッチ 〜生まれた瞬間からグングン発達する88の秘訣〜』を上梓。
◆子育てスイッチの紹介◆
本書はオールカラー!そして読みやすいペタ―っと開くコデックス装。
月齢ごとに必要なメソッドを見開きでわかりやすく紹介。
抱っこの仕方やおっぱいの与え方、泣かせ方、歯が生える前の歯磨きの方法、お口ぽかんにならないための姿勢から親が元気でいるための秘訣まで。
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