▽未来からの子育て!大人気・かわべけんじ先生の”親子で元気になる”最先端「子育て」講座。【参加募集中】
■世の中で信じられている常識とは、いつも現在進行形の仮説にしか過ぎません。
東京の新橋に、ちょっと不思議な歯科医院があります。
歯科医に入ると、子どもたちが雑巾掛けのトレーニングをしていたり、ダンスで飛び回っていたり、不思議な器具を使って、歩き方や座り方を学びながら、元気に遊びまくっています。
「健康の基礎は赤ちゃん時代の口にあります」
「大人の1年は赤ちゃんの1日! 子どもは何でもスポンジのように吸収する可能性のかたまりです!」「歯並びと鼻呼吸。歯と目の関係性」などなど、、、
今まで、歯医者さんも産婦人科の先生も小児科医さんも、誰も教えてくれなかった「子育て」を教えてくれる歯医者さん。
まるで、未来からやって来た歯医者さん。
それが、「未来歯科」のかわべけんじ先生。
■未来歯科
「未来」からの視点をピックアップした、かわべ先生へのインタビューです。
かわべ先生:僕は、37年間、子どもの「予防」をしながら、その子たちが大人になるまでをずっと見続けてきました。どのような環境や親の元で、育った子が、心と体がどんな成長をし、どんな大人になって、どんな職業に就いたのかまで見届けることができました。一時的な治療ではなく、「予防」という観点からの長いお付き合いなので、このような長い時間をご一緒させていただくことが可能なのですね。私はいつも「未来から今を見ています」。
子どもたちの、大人になった先の未来の状態、つまり、「未来から今へ」という「真逆」の方向から見るからこそ、その子の「これから」を予測することができるのです。僕が考えている「逆さまから考える」とは、「未来から考えて予防をする」ということです。
子どもの発達について、医療と本人の関係が反対になってしまっているという認識が僕にはあります。病気というのは、本人の問題ですよね。それを解決するのは、本来なら本人の体と精神であるべきです。
ダウン症などの先天的な病気をお持ちの子どもたちについても、いろいろと見てきましたが、母体内で病気があると分かった場合でも、生後1ヶ月くらいの間に呼吸と嚥下の獲得などの対処を施すと、僕には「普通の子」と思えるような成長をします。それくらいの違いが出てきます。
ところで、赤ちゃんには「原始反射」というものが備わっています。僕は、原始反射を使った子育てをしています。いままで、原始反射というのがあることが分かっていたにも関わらず、それをどう使ったらいいのかは、わからなかったのです。過去には、この原始反射を使った子育てがあったことはあったのですが、それをどう消失させていくか、消失させていく意味は知らないというのが一般的です。
僕が子育てセミナーを始めたのは、今から20数年前です。これは、ある一人の妊婦さんがきっかけでした。
当時、僕は、歯科医として「オープンハート法」という独自の方法を行っていました。これは歯の治療をする際に、手の平を広げて目線を上げるだけで、痛みを軽減させることができるという、脳の使い方が鍵となるものでした。
実は、座り方(つまり、母体の姿勢)で逆子を戻すこともできるのです。逆子の場合はお母さんの「座り方」を教えるだけで戻るのです。これを実践した妊婦さんは、数日で逆子が治る兆しが見えてきます。2日で治る場合もあります。これを教えたら、産婦人科の先生も報告で、「びっくりぽん!」と治ると驚いていました。
そもそも逆子というのは、お母さんのいろいろな条件が重なってなるものです。そのため、通常は帝王切開を希望する方が多いのですが、座る姿勢で逆子を治したお母さんで「普通分娩で生みたい」という希望を持っている方がいました。そこで、この「オープンハート法(姿勢で痛みを軽減する方法)」で、出産を楽にすることにしたのです。
実は、オープンハート法がどう生まれたかというと、僕の体験からなのです。僕の父親は酔っぱらうと手を上げる人で、子どもの頃に、痛いなと思いながら、野原で大の字になって目線を上にあげていると、その痛みが取れていったのですね。姿勢で痛みが取れる。これはすごいと発見だ思いました。この姿勢だと、息をふーっとはくことができるから、楽になるのです。
これを教えていたら、妊婦さんたちが集まってきました。すると、今度はその妊婦さんが生んだ子どもを見てほしい、ということになり、赤ちゃんから成長を見るという、今に至るわけです。
子どもたちを集中して診ることができたおかげで、「治療ではない治療=教育」を進めることができました。最初は、赤ちゃんというより子どもを診ているなかで、発達に問題があったりアレルギーがある子どもたちも多くいることに気が付きました。その子たちに「治療ではない治療」で知識を教えてあげると、自分自身で改善していくのです。
僕は、子どもの自立を早期に行ってあげることが、子育てにおいて大切なポイントだと思っています。生後3か月、1歳くらいからの自立についてや、食べること、消化、吸収、排泄までのあり方を、親の方にお伝えしてきただけで、医療行為は何も行っていません。例えば、「抱っこ」の方法にしても、「抱く」のではなく、「乗っけてお母さんが椅子の代わりになる」という方法を伝えただけなのですね。
これが「すごい!」と言われるようになって、こういうことを20数年間、積み重ねているうちに、赤ちゃんや子ども専門、矯正器具を使わない歯科医院として受け入れられるようになりました。大人の歯も診てはいましたが、やはり治療はしませんし、そもそも歯周病や虫歯にならないですむ方法を教えていました。
全てキーワードは「姿勢」です。この「姿勢」の方法で成長した私の奥さんの甥っ子も、歯の問題を持たずに成長して、いまは未来歯科に勤務してくれています。
「治療ではない治療」、つまり医療ではない世界で、喉が腫れている子や呼吸に問題のある子たちの症状が改善していきました。食事療法では、栄養以外の面、例えば、食べ方(食べるときの姿勢)や、食べ物の大きさなどにも注目し、いかに噛み、唾液と混ぜて食べるか、その方法も伝えました。つまり、伝えてきたのは栄養面のことではなく、食べることから吸収、排泄までを考えた知識なのです。
私の叔母が80才で虫歯になって、歯医者に行こうとしていたのを、「歯ブラシを1日4時間半咥えておくだけでいいよ。唾液がたくさん出るからね。」と伝えたことがありました。叔母はこれで虫歯の進行が止まって、94歳で亡くなったときには、30本以上の歯が残っていたので、驚いたこともあります。
僕は、虫歯を治してはいないのです。本人の力を使って治す方法を考え、伝えただけなのです。
治療をしないので、歯医者としての収益事業の多くを無くしはしましたが、代わりに、新しい教育分野を獲得することができたのだと思います。
未来からの子育て!大人気・かわべけんじ先生の”親子で元気になる”最先端「子育て」講座。【参加募集中】
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■「逆さまから考える!」かわべけんじ先生の特別インタビュー
子育ての常識が変わる!目からウロコの読んで楽しい子育てバイブル!書籍「子育てスイッチ」著者・かわべけんじ先生特別インタビュー【エッセンス版】
「子育て」は真逆から考えましょう! 息食動想環の繋がりで考える! 健康も、良い子育ても、幸せな生き方も、社会問題の解決も、 全ては「こころとからだ」の見直しから始まります。 これまでの子育ての常識が変わる! 正しい抱っことは?鼻呼吸とは?ハイハイとは? 生まれた時からすぐ始められる 親と子どもが幸せになるための88のスイッチ!
未来歯科では、子育てのためのダンスもあるんです。
歯医者で、ダンス!笑
■未来歯科「マルケンダンス」
このダンスの10カ条を体験する、なんと、歯並びが良くなる!?
【未来歯科とのご縁】
現在、5歳と3歳の子の母である私が、未来歯科にお世話になり始めたのは、長男が生まれる2~3年ほど前のことでした。当時、不妊や身体の不調、ガタガタの歯並びなどいろいろなことに悩んでいた私は、すがるような気持ちで、未来歯科の門を叩きました。姿勢を計測・矯正する「マルケンBANBAN」というかわべ式のオリジナルトレーニングツールは、健康な人であれば、30度の角度に乗れるものが、当時の私は15度でもキツイぐらいの状態でした。自分の現状を知って、通うことを決意したのでした。定期的に、口腔内の健康、生活習慣、ふだんの姿勢などについての指導を受け、1年ほど通った頃から、自分の体調が良くなっていることに気付きました。歯を抜いたわけではないのに、歯並びもきれいになっている!自分の健康に対しても自信がつき始めた頃、長男を妊娠しました。 妊娠中も未来歯科に通い、座り方や食事、分娩時はどうしたら痛さを軽減できるかなどの指導を受けていました。そのおかげもあり、妊娠中はほとんどトラブルもなく、しかも安産で出産することができました!
【Tさんご一家】
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目からウロコの新常識。30年間、親子の口と歯を見続けてきた天才歯科医が、これまでに誰も教えてくれなかった0ヵ月から始める子育ての極意を伝授。これを実践すれば、赤ちゃんが自然にすくすくと育つという画期的な88の子育てメソッドです。
かわいいイラストも満載で、読むだけでも楽しい子育てバイブルです!
■世の中で信じられている常識とは、いつも現在進行形の仮説にしか過ぎません。
親が変われば子どもが変わる。
親の子どもに対する努力と想いは、どれも等しく尊く素晴らしいものであるはずなのに。
もし、その努力の方向が違っていたとしたなら。
もし、もっと本質的なことに目を向けていただけたなら。
世の中で信じられている常識とは、いつも現在進行形の仮説にしか過ぎません。
「子育てにおいて、本当に大切なこととは何でしょうか?」
子どもの未来、家族の幸せを考えるキッカケになるために、未来からきた歯医者さん、かわべ先生は、今日も活動されています。
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川邉 研次(かわべ けんじ)
東京新橋「未来歯科」院長
1953年、愛知県半田市生まれ。歯科医師として、噛み合わせ治療や顎関節治療において、歯を削ることや抜くことに疑問を感じる。自身の交通事故による顎関節症で整体に通うなかで姿勢に着目。その後、数々の試行錯誤の末、世界初の予防歯科システム「姿勢咬合によるメソッド」を開発。削る治療から削らない治療へ、そして薬の臭いの無い歯科医院を目指し活動する。現在は、口腔内にとどまらず、全身疾患の根本的原因を捉えるトレーニング、解決を図るためのセミナーを積極的に行っている。また、20年以上の長きに渡りホワイトニングの研究・セミナーを続けており、これまでに受講した歯科医師数は、のべ1,700 名以上、1,500 件以上の全国の歯科医院でその技術が導入されている。著書に、『知っておきたい「最新歯科医療」』、『「身長伸ばし」5分間ダイエット』、『かわべ式 願いをかなえるハッピーノート』、『手相を描けば幸せになれる!』など多数。累計約100万部。
最新刊は、『かわべ式 子育てスイッチ 生まれた瞬間からグングン発達する88の秘訣』(エッセンシャル出版社刊)。
『子育てスイッチ』の本の内容の解説・ご質問についての回答など、「かわべメソッド」をDMMオンラインサロンにて発信中。ただ今、参加募集中。