大久保寛司さんのRADIO「あり方研究室」!
第55回のテーマは「人間には、年も性別も国籍も関係ない」です。
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■VOL.55「人間には、年も性別も国籍も関係ない」
GUESTは、中田俊さん。後編です。
こちらからお聞きいただくことができます。↓
これまでの「あり方研究室」の再生リストです。
こちらから、過去のGUESTの対談は全てご覧になれます。
▷https://youtube.com/playlist?list=PLvUYkPOFnpyS2iLp9MnVMW4DXWfN8TjZn
大久保寛司さんは、長年、日本中のいい会社と呼ばれるありとあらゆる企業を訪問し、その本質を洞察し、その経験を活かして、多くの経営者から師と仰がれ、のべ10万人以上の人の行動を変容させてきた「伝説のメンター」と呼ばれる方です。
2020年以降、これからは「風の時代」になると言われています。
所有から共有へ、ひとりひとりの個性・オリジナルが尊重される世界へなど、「ジャッジしない」「本質的なつながり」の時代が到来するようです。
そして、令和の時代、そしてWithコロナの時代は、「あり方」の時代になっていくと思います。
これまでは、目を外に向けて、社会の中でどう上手くやっていくか、どうしたら、この社会に適合し、成功するかといった「HOW TO=やり方/LIFE STYLE」がフォーカスされ、よりよく成長しながら生きていくという視点が主流でした。
これからは、指を自分に向けて、ありのまま、あるがままの自分とつながって、日々、自分はどうありたいかという「BEING=あり方/LIFE STANCE」をセンターにして、自然に豊かに生きていくという観点にシフトしていくのではないでしょうか。
〜この研究室は、私が皆さんと共に学ばせていただく場です〜大久保寛司
「あり方」について、「教えてほしい」という姿勢ではなく、自分なりに考え、学ぼうとする方は、皆さん、この研究室の研究員です。
共に学んでいきましょう!
今回のGUESTは、京都四条烏丸で、『学び場 とびら』を運営する中田俊さんです。
中田俊さんの考える「これからの時代の場のあり方」とは何か。
「自然体で新しい可能性をどんどん拓いていく」中田俊さんと、大久保寛司さんの「新しい時代の場」のヒントに溢れた、お二人の対話を、是非、ご覧ください。
■中田俊さん
株式会社夢びと しゃちょー
1979年大阪生まれ。洛南高校卒業。神戸大学中退後、弁当配達スタッフから一念発起し、28歳で税理士試験合格。全国の素敵な経営者と出逢い、自分の会社をまず『いい会社』にすると決める。新しい価値観と出逢う場創り、共創プロジェクトとして、コフィーリングスペース『学び場 とびら』を運営中。
■中田俊さんインタビュー記事
http://www.rinen-mentor.jp/interview/
■学び場「とびら」
https://kyoto-iju.com/space/ba_05
VOL.55のRADIOから、一部内容を抜粋してご紹介します。
■VOL.55「人間には、年も性別も国籍も関係ない」
大久保:リスナーの皆さんには、ぜひ一度、京都駅から地下鉄で2駅の四条烏丸から歩いて2、3分の『学び場 とびら』という場所に踏み入れてもらえたらと思います。
物理的になんとなくたむろできたり、そこに行ったら何か面白い人に出会えるんじゃないかと思えたり、くつろげたり、嫌なことがあった時もそこに行くと精神がリカバリーできたり・・・そういう場というのは本当にすごく大事じゃないかなと思います。
中田:当初はまったく想定していなかったことだらけなんですね。
いろいろな方が集まってくるようになったというのは、もちろんあるんですけど……さらにもっとバラエティに富む人が集まってきたら、もっといろいろなことが起こるんだろうなというワクワク感がすごいあります。
一番良かったなと思うのは、学生というか下の世代の人たちが、いっぱい集まってくるようになったことですね。
大久保:たぶん『とびら』のような場は日本でも珍しいんじゃないかなと思います。年齢層も幅広いし、集まる方々の経歴も珍しいし、若い学生さんたちも集まって、その人たちが、受け入れられて、伸び伸びとできる場を作っている。あと、小さい赤ちゃんを連れたお母さんたちが集まる場があったりもしますよね。
(こういう場は)細かく計算するようなタイプの人ではやれないことだと思うんです。中田さんのキャラクターというか人間性に、不思議なほど周波数の合う人が寄ってきますから、それがまた、面白いものにより広がりを持たせていると感じます。『とびら』に集まってくる、いろいろな若い人の話を直接聞くと、本当に「すごいね!」とつくづく思います。もちろん、まだメジャーではなくて、世の中で見たらまだ当然少数派だとは思いますけれど、本当に自分をしっかり持って考えて行動している若い人たちがいる。
私の持論である「人間には、年も性別も国籍も関係ない」ということを、『とびら』に来て、いろいろな若い人と話をして、そういうふうに思われる方というのは、結構いますよね。
✴︎「あり方研究室」は、音声でも配信しています。
大久保寛司(おおくぼかんじ)
「人と経営研究所」所長
日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。
特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。
著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数。
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