▼購入はこちらから

楽天

※電子書籍もございます。

 

お金 も スキル も つながり も！

そして、そこから「安心感」「貢献感」「幸福感」が得られるという

“複業”という働き方があります。
「会社をやめることができない」「いまの仕事で充分」
「何か新しいアクションにつながるスキルがない」このように考えている方にこそ
お届けしたいのが「龍太流複業」です。

 

◇「副業」と龍太流「複業」のちがい◇

・副業＝収入を得ることが目的で、主の仕事に対して、あくまでも副の位置にあります。

・龍太流複業＝お金、スキル、つながりを得ることが目的で、対象は家事、育児、介護、ボランティアなど、すべての「価値創造活動」が対象です。副の位置ではなく、すべて「並列」。お金、スキル、つながり、これらを再生産していくことが可能です。

ex)会社ではお金を得、ボランティアで感謝を得、それを触媒につながりを得る

 

◇「安心感」「貢献感」「幸福感」を得るために大切なキーワード3つ◇

金融資産（お金）…自由に利用できる、現金、貯金、不動産などの財産

人的資本（スキル）…労働者が有する生産に有用な、労働、知識、技能などの能力

社会資本（つながり）…人と人との信頼関係（友人、知人、人脈など）

複業は、これらを元手に資本・資産を再生産していくことです。

 

◇複業開始のための元本がなくても始められるのでしょうか？◇

▷資本・資産を再生産させることができる！

ex)ある企業で専業で40年働いたが、3つの資本・資産がない会社員の男性。

しかし、労働力という元手があるので、まったく新しい「つながり」を紡ぎ出すこと、

また新しいところで役立つ「スキル」を見つけ出すことができる！

再生産の計算式を活用！

人的資本：元本（健康・スキル・経験）×　利率（仕事の難易度）×　時間

社会資本：元本（関心の関係集団）×　利率（人的資本　×　関心度）×　時間

金融資産：元本（贈与・相続・人的資本の貯蓄）×　利率　×　時間（運用期間）

 

◇特に複業を始めたい対象が見当たらないので、複業には向いていない？◇

▷「好き」「楽しい」というモチベーションがあれば大丈夫！

　人は、「好き」を認識する前に、内からも認識が難かしい事柄に関心を持っているものです。観察・経験を掘り下げていくと、そこに多彩な価値を見つけ出すことができます。

ex)龍太の「パエリア料理の作り方を教える仕事」…もともとパエリアが特別好きなわけでも、料理のスキルがあるわけでもないが、掘り下げて考えていくうちに「パエリア料理を作るために集まった人たちと多彩な繋がりができること」への関心に気づくことができた！

 

▷関心事の見つけ方

①キャリアプランシートを作成！

 

 

 

自分の性格・思考の棚卸しや、
今までの経験からできることを書き（AS-IS）、将来の理想に対して足りないものをどんな場面でどう身につけていくか
(TO-BE)を言語化する。左図の著者48歳時のシートには「？」も。書き込めない場所があったとしてもそれが今の自分！

 

②Will、Can、Mustのモチベーション創造メソッドを活用！

 

 

Will(やりたいこと)、Can（できること）、Must（やるべきこと）の3つのキーワードをもとに、自分のキャリアを整理するためのメソッド。このフレームワークでは、「重なりがない箇所」があることが大切。仮にすべてが重なった場合、それは「満足して幸せそうな状態」だが、伸びしろがないとも言える。

 

 

③ワークグラムを活用！

 

 

 

 

 

能力やスキルではなく、「喜び」や「関心軸」のみを可視化する自己理解ツール。「喜び」「ワクワク」がどこにあるのかを認識することができるため、「やりたい」ことが見つからない人にも有効。直観で、各項目ごとに心からワクワクすることや喜びを感じる度合いを1～10の点数でつけてき、点数の高い順に、図右側のネーミングを1位、2位…という形で抽出していく。図は設問の一部。簡易版は40項目、さらに精密な分析のための117項目版ある。

 

 

◇「好き」や「関心事」は見つかったが、目標や目的が不確かな場合は？◇

 

エフェクチュエ―ションアプローチを活用！

　目標や目的、明確な計画がないままに、
「行動を起こす」中で目標や目的、新たな市場を見つけ出すアプローチ方法。
著者は、「ドローンに対するワクワク」の気持ちひとつで始めた地方の撮影から、
このアプローチ方法に沿っていく形で、
動画撮影や編集という新たな「人的資本」「社会資本」「金融資産」を手に入れた。

 

複業について理解が深まったら…

 

◇自分に最適な複業のポートフォリオを組んで、人生をデザイン！◇

何をどう再生産するべきか？いま、１つの仕事で、どんな資本・資産を再生産しているのか？再生産しているもの・再生産したいものが、将来を見た時にどんな価値をもたらすか？これを著者の見方で20代～50代の年齢別に紹介しています。

これを参考に、どう組み立てていくかはそれぞれ！

複業を実践した人の事例集や複業に必要な基礎知識の項目も活用して、

 

複業の実践を！

 

著者：中村龍太（複業家・コラボワークス代表）

日本電気、マイクロソフト（現日本マイクロソフト）を経て、2013年、サイボウズとダンクソフトに同時転職。
2015年、NKアグリに入社しIoTでリコピン人参を栽培。
現在サイボウズ、NKアグリに加え、コラボワーク代表として事業を模索中。
どちらかが「副」ではなく、どの企業の仕事もメインで大切なものと考え「複業家」と名乗る。
農業×IT の複業で生まれたイノベーションや、複業家としての考え方を伝える講演実績が多数。
2016年「働き方改革に関する総理と現場との意見交換会」で副業の実態を説明した
複業のエバンジェリストとして活躍中。

 

 

▼購入はこちらから

楽天

※電子書籍もございます。