前屋毅 フリージャーナリスト
サトー克也 クリエイティブ・ディレクター
高濱正伸 花まる学習会代表
松倉邦幸 小学校教員
※動画あり
学校はその存在の意義を問われています。
休校が続くなかで、学習指導要領に縛られ、授業の遅れを取り戻すことに頭を痛めている。
宿題のプリントを多くしても、オンラインで授業をやっても、子どもたちは楽しいはずがありません。人と人のつながりのなかから「学び」が生まれるという根底的なところを、学校は問い直すべきだと思います。
ー前屋毅/フリージャーナリスト
その子の『ワクワク』を見つけ、伸ばしてあげること。先生には、そのスキルが必要。
長所を見つけて伸ばしてあげれば、いつの間にか短所は気にならなくなります。これを『長所伸展法』と呼ぶ人がいます。
ーサトー克也/クリエイティブ・ディレクター
一人ひとりはいい人ばかりなのに、そうした先生方が集まって「学校」になると、「ねばならぬ」だらけで融通が利かなくなる。子らにとって学校は必要な場所だが、そんな学校へは行かせたくない。
「子を見よ」――それだけで充分だと言いたい。
ー高濱正伸/花まる学習会代表
休校が続くなか、先生たちは必死に何ができるかを模索し、試行錯誤しながら実践しています。
先進的な取り組みをする学校や先生もあれば、変化を恐れたり、技術的な面で二の足を踏んだり、そんな先生もいることでしょう。でもこんなときこそ、学校も先生も失敗を恐れず、様々なことに挑戦したいものです。
ー松倉邦幸/小学校教員